【家族最優先】2児の父エンジニアが実践する仕事術|優先順位の決め方と時間管理の全て
「エンジニアとして成長したい。でも家族との時間も大切にしたい」――そんなジレンマを感じていませんか?
私は現在、1歳と0歳の2人の娘を育てながら、Javaエンジニアとして働いています。子どもが生まれる前から「家族最優先」という価値観を持っていましたが、実際に育児が始まると、仕事と家族のバランスを取ることの難しさを身をもって実感しました。
試行錯誤を繰り返す中で、少しずつ自分なりの「家族も仕事も諦めない」スタイルを確立してきました。本記事では、その具体的な方法をお伝えします。
この記事でわかること:
- 家族・個人・仕事の優先順位を決める考え方
- 2児の父エンジニアが実践する時間管理術
- すきま時間を使った技術学習の続け方
- 「家族最優先」を実現するためのリモートワーク活用法
私が大切にする優先順位:家族→個人→仕事
まず前提として、私が大切にしている優先順位を正直にお伝えします。
- 家族
- 個人(自己成長・学習)
- 仕事
「仕事が3番目で大丈夫なのか?」と思う方もいるかもしれません。でも私はこれが正しい順番だと確信しています。
理由はシンプルです。家族が幸せでなければ、仕事でのパフォーマンスも上がらないからです。心に余裕がある状態でこそ、エンジニアとして最高のアウトプットができます。
「仕事を3番目にする」とは、仕事を手を抜くということではありません。仕事に使う時間とエネルギーを意識的にコントロールし、限られた時間の中で最大限の成果を出すということです。
2児の父エンジニアのリアルな1日
私の典型的な平日のスケジュールをお伝えします。
朝のルーティン
- 6:00 起床・子どもの世話(ミルク、おむつ替えなど)
- 6:30 朝食・家族との時間
- 7:30 技術学習(すきま時間30分)
- 8:30 仕事開始(リモートワーク)
仕事中
- 12:00 昼食・子どもの世話(妻と交代しながら)
- 13:00 仕事再開
- 17:30 仕事終了(極力残業しない)
夜のルーティン
- 18:00 夕食・家族との時間
- 19:00 子どものお風呂・寝かしつけ
- 21:00 個人学習・個人開発
- 23:00 就寝
このスケジュールで特に意識しているのは、「仕事終了時刻を固定する」こと。どんなに業務が残っていても、緊急事態でない限り17:30には仕事を終わらせるようにしています。
「家族最優先」を守るための3つの仕事術
1. 朝のうちに今日のゴールを明確にする
毎朝仕事を始める前に、「今日中に必ず終わらせること」を3つだけリストアップします。
この3つさえ終われば、仕事としては合格点。それ以上は翌日に回せる。そう決めることで、長時間労働のループから抜け出せました。
エンジニアの仕事は際限なく時間を使えてしまうのが特徴です。バグ修正、コードレビュー、技術調査……やろうと思えばいくらでもやれてしまう。だからこそ、意識的に「今日のゴール」を設定することが大切です。
2. 即レス文化を作る
私は仕事上の連絡には平日1時間以内、休日3時間以内に返信するようにしています。
なぜかというと、「あとで返信しよう」と思っていると、頭の片隅に仕事のことが残り続けるからです。それが家族との時間の質を下げる原因になります。
素早く返信することで、頭をスッキリ「仕事モード」から「家族モード」に切り替えられます。
3. 「今この瞬間」に集中する
仕事中は仕事に、家族といるときは家族だけに集中する。当たり前のようで、実はとても難しいことです。
私が意識しているのは、子どもの世話をしながらスマホで仕事のメッセージを確認しないこと。娘たちと遊ぶ時間は、その時間だけに集中する。そうすることで、短い時間でも深い関わりができます。
すきま時間を使った技術学習の続け方
2児の父になってから、まとまった学習時間を確保するのが難しくなりました。でも、学習自体はやめていません。
コツは「長時間ではなく、短い時間でもコツコツと」です。
私がエンジニアへの転職を目指して独学していた頃から大切にしてきた考え方でもあります。当時は接客業をしながら3年間独学を続けましたが、その時に身についた「隙間時間活用術」が、今の育児中の学習にも活きています。
具体的なすきま時間の使い方
朝の30分(6:30〜7:00)
子どもが落ち着いている朝の時間帯を活用。技術書を読む、技術ブログをチェックする、昨日書いたコードを見直すなど。
昼休み15分
ランチを食べながら、気になる技術の動画を見たり、Twitterでエンジニア界隈の情報をチェックしたりします。
夜の1〜2時間(21:00〜23:00)
子どもを寝かしつけた後の時間が最も集中できます。個人開発プロジェクト(Next.js + TypeScriptを使った日報管理システムや給付金計算Webアプリ)に取り組む時間として確保しています。
学習内容の優先順位
限られた時間の中では、学習内容の優先順位も重要です。
- 現在の仕事に直結するスキル(JavaやSpringBootの深堀り)
- 個人開発で使っている技術(Next.js、TypeScript)
- 将来に向けて学びたい技術(AI駆動開発、クラウド)
「あれもこれも」と欲張らず、今の自分に最も必要なことに絞って学習する。これが継続の秘訣です。
リモートワーク活用で実現する「家族最優先」
リモートワークは、家族最優先の働き方を実現するための強力な武器です。
通勤時間ゼロの威力
通勤に毎日1〜2時間かけていた頃と比べると、リモートワークによって生まれた時間は膨大です。その時間を、子どもとの朝の時間や夕食後の家族タイムに充てられるようになりました。
子どもの急な体調不良にも対応できる
1歳・0歳の子どもは、急な発熱やグズりが日常茶飯事です。リモートワークなら、妻と協力しながら子どもの世話をしつつ仕事を続けることができます。
これは会社出勤では難しかったことで、リモートワーク環境に本当に感謝しています。
リモートワーク環境を整える重要性
快適なリモートワーク環境への投資は、家族時間の充実にも直結します。
私が特にこだわっているのは以下の点です。
- 作業スペースの確保: 子どものいるリビングとは別に、集中できる作業スペースを用意する
- 高速インターネット環境: 通信の問題でストレスを溜めない
- ノイズキャンセリングイヤホン: 子どもの声が気になる時間帯でも集中できる
妻との関係で大切にしていること
家族最優先の働き方を続けるには、妻との良好な関係が不可欠です。
私が毎日意識していることは3つです。
- 常に感謝の気持ちを忘れない
- 「ありがとう」を言葉にして伝える
- 笑顔で接する
2人の小さな子どもを育てながら、共働きで生活を支えてくれている妻への感謝は尽きません。エンジニアとしての私のキャリアをサポートしてくれているのも、妻あってこそです。
「家族最優先」は、自分の努力だけでは実現できません。パートナーとの信頼関係と、お互いへの感謝が土台にあってこそ成り立つものだと思っています。
まとめ
「家族最優先」と「エンジニアとしての成長」は、決して対立するものではありません。
家族最優先エンジニアのポイントまとめ
- 優先順位を明確にする(家族→個人→仕事)
- 今日のゴールを3つだけ決める
- 即レスで仕事の「頭の片隅感」をなくす
- すきま時間を活用して学習を継続する
- リモートワーク環境を整える
- パートナーへの感謝を言葉にする
最後に
「家族と共に過ごせる人生、笑顔が溢れる人生、嬉しいことも悲しいことも全てを分かち合える家族を築くこと」
これが私の理想の人生です。エンジニアとしてのキャリアは、その理想の人生を実現するための手段のひとつに過ぎません。
「仕事に追われる人生」ではなく、「家族と共に歩む人生」を選ぶ。その選択をしながらでも、エンジニアとして成長し続けることは可能です。
この記事が、同じような悩みを持つエンジニアの方の参考になれば嬉しいです。
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